****************************************『生活習慣病とは?』糖尿病・高脂血症・高血圧・高尿酸血症など、生活習慣が主な発症原****************************************因であると考えられている疾患の総称です。かつては、加齢によって発病すると考えられていたために「成人病」と呼ばれていました。
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category:(1)健康
脳梗塞の症状とは?
症状としては、半身不随、半身麻痺、しびれ、感覚の低下、手足の運動障害、意識障害、言語障害、昏睡などがみられます。脳血栓では症状が数日かけてゆっくり出現することが多いのに対し、脳塞栓では突然、意識障害がでてきます。
脳梗塞の前触れとは?
脳梗塞の30%の人に一過性能虚血発作(TIA)と呼ばれる前触れ発作が見られます。TIAの症状としては、運動障害として、ふらふらしてまっすぐ歩けない、感覚障害として、片方の手足のしびれ、片足を引きずる、手足から急に力がぬける、ものにつまずき易い、知覚障害として、片方の目が一時的に見えなくなる、物が二重に見える、言語障害として、言葉がでなかったり・理解できない、バランス感覚の障害として、急にめまいがするようになったなどです。
症状としては、半身不随、半身麻痺、しびれ、感覚の低下、手足の運動障害、意識障害、言語障害、昏睡などがみられます。脳血栓では症状が数日かけてゆっくり出現することが多いのに対し、脳塞栓では突然、意識障害がでてきます。
脳梗塞の前触れとは?
脳梗塞の30%の人に一過性能虚血発作(TIA)と呼ばれる前触れ発作が見られます。TIAの症状としては、運動障害として、ふらふらしてまっすぐ歩けない、感覚障害として、片方の手足のしびれ、片足を引きずる、手足から急に力がぬける、ものにつまずき易い、知覚障害として、片方の目が一時的に見えなくなる、物が二重に見える、言語障害として、言葉がでなかったり・理解できない、バランス感覚の障害として、急にめまいがするようになったなどです。
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category:(1)健康
さて、この「脳梗塞」はどのような病気なのでしょうか?
脳の細動脈に血栓、凝固塊、脂肪塊、石灰片、腫瘍塊などが詰まって血流を止めてしまうため、脳細胞が死亡(壊死)する病気です。脳梗塞には脳血栓と脳塞栓の2通りがあります。動脈硬化などがあると詰まりやすく脳梗塞になりやすいのです。脳動脈から供給されていた酸素や栄養物が止まると脳神経が壊死になるのが脳梗塞発作で、脳梗塞は次の3タイプがあります。
1)ラクナ梗塞(41%):高血圧の人に多く、脳の細い血管が詰まるタイプで特に睡眠時に多く発症します。梗塞部が小さいので症状が全くでないか、でても比較的軽いのが特徴です。
2)アテローム血栓性脳梗塞(34%):生活習慣病の糖尿病、高血圧、高脂血症による動脈硬化で脳の太い動脈や頚動脈が詰まるタイプで特に睡眠時に多く発症します。
3)心原性塞栓症(18%):心房細動、急性心筋梗塞、心臓弁膜症により心臓内にできた血栓が脳血管をふさいだ時に突然の発作としておこるタイプで日中活動時に多く発症します。
脳の細動脈に血栓、凝固塊、脂肪塊、石灰片、腫瘍塊などが詰まって血流を止めてしまうため、脳細胞が死亡(壊死)する病気です。脳梗塞には脳血栓と脳塞栓の2通りがあります。動脈硬化などがあると詰まりやすく脳梗塞になりやすいのです。脳動脈から供給されていた酸素や栄養物が止まると脳神経が壊死になるのが脳梗塞発作で、脳梗塞は次の3タイプがあります。
1)ラクナ梗塞(41%):高血圧の人に多く、脳の細い血管が詰まるタイプで特に睡眠時に多く発症します。梗塞部が小さいので症状が全くでないか、でても比較的軽いのが特徴です。
2)アテローム血栓性脳梗塞(34%):生活習慣病の糖尿病、高血圧、高脂血症による動脈硬化で脳の太い動脈や頚動脈が詰まるタイプで特に睡眠時に多く発症します。
3)心原性塞栓症(18%):心房細動、急性心筋梗塞、心臓弁膜症により心臓内にできた血栓が脳血管をふさいだ時に突然の発作としておこるタイプで日中活動時に多く発症します。
category:(1)健康
では、かなり専門的な文章になりますが、興味のある方はお読みください。
***********病状経過及び検査結果*************
現病歴:11月10日、朝より仕事中におつりをまちがえたりと、少し様子がおかしかった。(正確にいうと、夕方からです。当時、飲食店のエリアマネージャをしていました)夕方、18:30頃、突然左上肢の脱力・左口角からの流涎を認め、頭が痛いと発言があり、倒れた。
その後、前進性のけいれん発作を認めたため、当科救急搬送。MRIにて脳梗塞あり、加療目的にて入院となった。入院時、意識1群。名前はかろうじていえるが、他はいえず、従命に従えない、眼球:正円同大、対光反射迅速、右共同偏視(+)、顔は左を向ける、左不全麻痺(顔面を含む)、左下肢は自力で膝立できる(従命に従えないが・・・)、左上肢は痛覚刺激でも反応無し fllaccid、左半側空間失認運動性失語>感覚性失語
(repeat ×、name ×、書字 OK、文字理解 △)、neck bfuits(-)の状態。
頭部MRI:右側頭葉の島周囲、前頭葉に虚血性変化あり。(Diffusionのみ)、頭部MRA:右ICの全体的な低信号、cavernous部での狭窄、右M1での途絶、末梢はまた描出されている状態であった。発症1.5時間程度で症状の改善あり。スロンノン・ラジカット開始。翌日には左上肢の身体部位失認以外、症状はほぼ消失され、入院4日目にはfull recoberyされました。MRI再検にて梗塞巣は残存(選択的な脳細胞脱落と考える)、MRAも再灌流してました。
***********病状経過及び検査結果*************
現病歴:11月10日、朝より仕事中におつりをまちがえたりと、少し様子がおかしかった。(正確にいうと、夕方からです。当時、飲食店のエリアマネージャをしていました)夕方、18:30頃、突然左上肢の脱力・左口角からの流涎を認め、頭が痛いと発言があり、倒れた。
その後、前進性のけいれん発作を認めたため、当科救急搬送。MRIにて脳梗塞あり、加療目的にて入院となった。入院時、意識1群。名前はかろうじていえるが、他はいえず、従命に従えない、眼球:正円同大、対光反射迅速、右共同偏視(+)、顔は左を向ける、左不全麻痺(顔面を含む)、左下肢は自力で膝立できる(従命に従えないが・・・)、左上肢は痛覚刺激でも反応無し fllaccid、左半側空間失認運動性失語>感覚性失語
(repeat ×、name ×、書字 OK、文字理解 △)、neck bfuits(-)の状態。
頭部MRI:右側頭葉の島周囲、前頭葉に虚血性変化あり。(Diffusionのみ)、頭部MRA:右ICの全体的な低信号、cavernous部での狭窄、右M1での途絶、末梢はまた描出されている状態であった。発症1.5時間程度で症状の改善あり。スロンノン・ラジカット開始。翌日には左上肢の身体部位失認以外、症状はほぼ消失され、入院4日目にはfull recoberyされました。MRI再検にて梗塞巣は残存(選択的な脳細胞脱落と考える)、MRAも再灌流してました。
category:(1)健康
ダウンロード(bmp)
MRIの画像は、わかりにくいとは思いますが、この画像はちょうど首の少し上のあたりを写しています。
赤丸で囲ったところ。
完全に血管が「梗塞」しています。
これが原因で、言葉を失ったのです。後から聞いたことですが、このときの私は顔面も麻痺していたらしいです。右の顔面が引きつり、左側に首を傾けていたということです。
そして、左の腕が完全に麻痺しており、全く動かなかったということです。
とにかく、ドクターがいろいろ質問してくるのがうざかった・・・。
眠くて仕方がなかった。それくらいの記憶しかありません。
その後、どうやら眠ってしまったらしいです。
次に気がついたのはICUでした。
MRIの画像は、わかりにくいとは思いますが、この画像はちょうど首の少し上のあたりを写しています。
赤丸で囲ったところ。
完全に血管が「梗塞」しています。
これが原因で、言葉を失ったのです。後から聞いたことですが、このときの私は顔面も麻痺していたらしいです。右の顔面が引きつり、左側に首を傾けていたということです。
そして、左の腕が完全に麻痺しており、全く動かなかったということです。
とにかく、ドクターがいろいろ質問してくるのがうざかった・・・。
眠くて仕方がなかった。それくらいの記憶しかありません。
その後、どうやら眠ってしまったらしいです。
次に気がついたのはICUでした。
category:(1)健康
ダウンロード(bmp)
倒れてから1時間19分で、救急病院に運ばれたのが幸いして、こうして現在は普通の暮らしができております。
後遺症も医者が驚くほど全くありません。
ストレッチャーで意識が戻ったときに、うっすらとドクターの姿が目に入りました。
そしていきなり質問されるのです。
「これはなに?」(腕時計でした)
頭では「腕時計だよ」と解っています。
しかし、言葉がでないのです。脳裏には「腕・時・計」と漢字で描写されているのに、言葉がでません。
次に「これはなに?」(メガネでした)
これも同じ。頭の中では「眼・鏡」と不思議に漢字で描写されるのです。
でも、言葉としてでません。
そして「あなたの生年月日を西暦で教えてください」
1962/2/23 これも頭では解っているのです。
でも、またもや言葉としては無理でした。
自分自身、何が起こったのかまだわかっていません。
倒れてから1時間19分で、救急病院に運ばれたのが幸いして、こうして現在は普通の暮らしができております。
後遺症も医者が驚くほど全くありません。
ストレッチャーで意識が戻ったときに、うっすらとドクターの姿が目に入りました。
そしていきなり質問されるのです。
「これはなに?」(腕時計でした)
頭では「腕時計だよ」と解っています。
しかし、言葉がでないのです。脳裏には「腕・時・計」と漢字で描写されているのに、言葉がでません。
次に「これはなに?」(メガネでした)
これも同じ。頭の中では「眼・鏡」と不思議に漢字で描写されるのです。
でも、言葉としてでません。
そして「あなたの生年月日を西暦で教えてください」
1962/2/23 これも頭では解っているのです。
でも、またもや言葉としては無理でした。
自分自身、何が起こったのかまだわかっていません。
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